レトルトパウチ・袋|製品紹介

レトルトパウチ

レトルトパウチは、レトルト食品に対応しているパッケージです。

菅野包装資材で作る
レトルトパウチ

  • 製品ごとに専用の試験機で検査基準を満たした製品のみ出荷されるため安心
  • スタンドタイプにも対応人気の三方袋も製作
  • 当社のパウチは、すべてオーダーメイド!商品にピッタリの付加価値も加えられる

レトルトパウチについて

About

食品を常温で長期間、安全に保存できるパッケージ

  • 常温でも、安全に長期保存ができる

  • 密封性が高く、食品の劣化を防げる

  • 缶に比べて場所を取らず、環境にも優しい

レトルトパウチは、レトルト食品に対応しているパウチで、熱に強いフィルムを使用し加圧・加熱殺菌(レトルト殺菌)が可能です。酸素や水、光などを遮断し、中身を無菌状態にできるため、常温での長期保存にも適しています。

密封性も高く、食品の劣化を防げることから、保存食や非常食、離乳食におすすめのパウチです。

菅野包装資材のレトルトパウチの特徴

Feature

Feature01

製品ごとに専用の試験機で検査。基準を満たした製品のみ出荷されるため安心

当社では、実際に殺菌処理を行う際の温度や圧力、時間などをお伺いし、それらに耐えうる強度を保持しているか「オートクレーブ試験機」を使用して検査しています。

検査基準を満たしたことを確認したうえでご納品いたしますので、安心してお任せいただけます。

これまで当社では、カレーや鍋つゆ、コーヒー豆、離乳食など多種多様な品目の商品に対応したレトルトパウチを製作してきた豊富な実績がございます。

そのため、商品に最適なフィルム構成のご提案も可能ですので、お気軽にご相談ください。

Feature02

人気の三方袋に加えて、スタンドタイプのレトルトパウチも製作

三方袋両側面と天面・底面どちらかの
計3辺がシールされている袋
スタンド袋底が付いており、自立性に優れた袋

当社で製作しているレトルトパウチは、人気の三方袋だけでなく、自立するスタンド袋にも対応しています。スタンド袋はディスプレイ効果が高く、他のレトルト商品との差別化が図れます。さらに、食品によってはそのまま容器として使用することも可能です。

「三方袋とスタンド袋、どちらが適しているかわからない」という方もご安心ください。パッケージのことを熟知した担当者が、ヒアリングをもとに最適なパッケージをご提案いたします。

Feature03

当社のパウチは、すべてオーダーメイド!商品にピッタリの付加価値も加えられる

当社で製作しているパッケージは、フィルム構成やサイズ、形状、機能性、デザインなど、すべて商品に合わせてオーダーメイドで製作しています。そのため、お客様のご要望に応じて、付加価値を加えることも可能です。

例えば、ハサミを使わずに手で簡単に切れるようにしたり、材質色や印刷方法を工夫してオリジナルなデザインにしたりと、消費者のニーズに合わせた機能性やデザイン性を持たせることができます。

菅野包装資材のレトルトパウチの仕様

Spec

当社ではオーダーメイドのレトルトパウチを製造しており、多様なご要望にお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。

最小サイズ
80mm×200mm(1丁の場合)/
80mm×120mm(2丁の場合)
最大サイズ
275mm×500mm
※丁取や原紙巾による
印刷方法
グラビア印刷(裏刷)
印刷色
8色以下(本体・サイドともに)
印刷範囲
制約なし(底材はエンドレス柄に限る)

レトルトパウチの主な用途

Purpose

レトルト食品
カレー
パスタソース
鍋つゆ
コーヒー豆
離乳食
保存食
お粥

レトルトパウチの企画・デザイン

Plan & Design

一つひとつの商品に最も適した
パッケージ&デザインをご提案いたします

パッケージのことを熟知した営業担当者が、素材・形状・機能性などあらゆる面からお客様の商品に最適なパッケージをご提案いたします。

お客様のニーズと市場の動向を的確に判断し、商品ごとに最適なパッケージを企画・ご提案いたします。
これまで多様な分野におけるパッケージの企画・提案をしてきた経験・知識が豊富な営業担当者が、ご提案からご納品まで責任を持って対応いたしますので、安心してお任せいただけます。

社内にパッケージデザインを数多く手がけてきた経験豊富なデザイナーもおりますので、パッケージの規格やデザインが決まっていない方も、当社にまるっとお任せください。

包装資材専業企業だからこそできる、製造工程上の課題点や製品の構造・材質などをしっかりと考慮したデザイン設計を行っています。
当社のデザイナーは、“パッケージデザイン”のプロフェッショナルです。消費者が思わず手に取りたくなるような、遊び心やアイデアを取り入れたデザインで、お客様の商品の魅力を最大限に引き立てます。

レトルトパウチの事例紹介

Case

商品に合わせて、オーダーメイドのレトルトパウチを製作

他社製品との比較

Compare

社内一貫体制の強みを活かして、幅広いニーズを実現

A社 B社
社内一貫
体制

企画・デザイン・製造・配送
すべてにワンストップで対応

製造以外はすべて外注

仕様

商品ごとにオーダーメイド
の製品を製造

種類は豊富だが、規格品のみ

規格品のみ

技術力

三方袋やスタンド袋など、
多様な形状に対応

製造できるパッケージに
限りがある

品質

実際の使用環境と同じ高温や圧力に
耐えられるか検査を実施

直接充填する食品は対応不可

提案力

パッケージを熟知した担当者が、
ピッタリの製品をご提案

規格品の中から選択してもらう
(種類は多い)

規格品の中から選択してもらう
(種類が限られている)

料金

高品質な製品を、安心の適正価格で

スピード感

製造拠点を集約し、
リードタイムを削減

デザイン力

パッケージデザインの経験豊富な
デザイナーが在籍

外部のデザイナー
に依頼

デザインは
対応不可

菅野包装資材の強み

Strengths

Strength01

企画・デザインからフィルムの製造、製袋、物流まで
すべての工程をワンストップで対応可能

フィルム製造から対応

仕入れたフィルムを加工するのが一般的な包装資材業界において、当社ではフィルムの製造から自社で対応できるノウハウと技術力がございます。

1968年の創業当時から培ってきた専門的なノウハウと高い技術力によって、原材料からこだわったオリジナルなパッケージ製造を可能にしています。

社内一貫体制

さらに社内一貫体制を整え、パッケージ製作におけるすべての製造拠点を集約することで、リードタイムを短縮し、ご依頼に対しスピーディに対応しています。

製造はもちろん、パッケージの企画・デザインから自社で対応できる体制が整っているため、お客様のご要望を的確かつスピーディに形にいたします。

Strength02

商品に最適なパッケージを創り出す、
“包装資材専業企業”ならではの圧倒的な技術力

充実した設備環境+技術力の高さ=豊富な実績

国内において製造できるメーカーの少ない“ボックスパウチ”や、厳しい品質管理が求められる“レトルトパウチ”や“スパウトパウチ”など、他社では製造の難しいパッケージも多数取り扱っております。

これらのパッケージを製造するためには、専用の機械を扱う専門知識や高い技術力、充実した設備環境、徹底した品質管理が必要不可欠です。

どんな形状でも対応

当社ではこれまで、食品や化粧品、トイレタリー品、ペットフード、雑貨など幅広い分野におけるパッケージを製造してきた豊富な実績があるため、品質第一でさまざまなパッケージの製造を可能にしています。

また、当社で製造しているパッケージは、すべてオーダーメイド品です。素材・サイズ・機能・デザインなどさまざまな面において、お客様の商品にピッタリのパッケージをご提供いたします。

Strength03

持続可能な社会の実現に向けた、さまざまな環境問題への取り組み

東第3工場の太陽光発電
環境に最大限配慮した製品づくり

当社では、地球温暖化をはじめとする環境問題への取り組みにも力を入れています。環境に優しい植物由来の素材を使用したパッケージ製造やCO2の見える化、太陽光発電システムの導入によるCO2削減など、さまざまな取り組みを通して、環境に最大限配慮した製品づくりを心がけています。

持続可能な社会の実現のため、生活に欠かせないパッケージを扱う企業として、これからもエコに関する取り組みを進めてまいります。

レトルトパウチ製作の流れ

Flow

1

ご相談~ご契約まで

ご要望の製品の仕様やご予算などをご相談ください。
具体的な規格が未定の場合は、パッケージ製作を熟知した営業担当者がお客様の商品に最適なパッケージをご提案いたします。

1~2回のお打ち合わせの後、お見積もりを作成いたしますので、ご発注いただけましたら正式にご契約となります。

お打ち合わせは、対面またはZoomのどちらでも可能です。

2

企画

パッケージに関する豊富な知識を持つ担当者が、丁寧にお客様のニーズをヒアリングし、
最適な製品をご提案いたします。

3

設計・デザイン

お客様の商品に最適な形状や材質の製品を、オーダーメイドで設計していきます。また、ご要望のお客様には、当社デザイナーによるオリジナルデザインのご依頼も承っております。

4

製造

レトルトパウチは、「印刷」→「ラミネート」→「スリット」→「製袋」というフローで製造されています。

全行程において、
品質管理を徹底
お客様の大切な商品を包むパッケージを扱っているからこそ、徹底した品質管理を行っています。
「異物を混入させない&持ち込ませない」よう、各工程において厳しいチェックと対策を講じています。

品質管理について詳しく見る

  • 手洗い、アルコール消毒
  • エアシャワー
  • 作業着のローラーがけ
  • インターロック式高速シャッター
  • 陽圧管理
  • 防虫管理
  • 頭全体を覆う帽子の着用、長袖作業着の着用義務
印刷

最大12色まで印刷可能なグラビア印刷機を使い、
お客様のご要望を忠実に再現した美しい仕上がりを実現しています。

ラミネート

当社では、美しい仕上がりと接着強度を両立した「ドライラミネート」と、有機溶剤未使用かつ乾燥工程不要で環境に優しくスピーディな加工方法である「ノンソルラミネート」という2つの方式を採用しています。包装する商品に最適な方法を選択し、ラミネートします。

スリット

ラミネートしたフィルムを、ご要望のサイズや加工のしやすいサイズに切り分けます。

製袋

スリットで切り分けたフィルムを袋状に加工します。

POINT

レトルト食品は、常温でも安全に保存できるよう、食品衛生法で定められた高温・高圧の殺菌処理を行う必要があります。

そこで、当社では実際の使用状況に合わせて、殺菌処理の高温・高圧にも耐えられる強度を保持しているか検査を行い、検査をクリアした製品のみを出荷しています。

装着(スパウトの取り付け)

スパウト付きのレトルトパウチを製造する際には、
この段階でパウチにスパウトを取り付けます。

5

検品

さまざまな機械を用いて厳しい検査を行うことで、“不良品を社外に流出させない”よう徹底しています。また、「ISO品質マネジメントシステム」に基づき、万が一の際の原因究明に迅速に対応できるトレーサビリティも実現し、安心・安全な製品づくりに全力を注いでいます。

6

出荷

リードタイムを少しでも短縮し、お客様のもとへ迅速かつ確実にお届けできるよう、システム化された自動倉庫を活用して、正確かつスピーディに出荷しています。

よくある質問

Faq

レトルトパウチ製作なら
菅野包装資材にお任せください

当社はこれまで、さまざまな品目のレトルトパウチを製作してきた豊富な実績がございます。ぜひ一度お問い合わせください。

培ったノウハウと技術力を活かして、フィルム構成・サイズ・形状・機能性・デザインなど、あらゆる面を考慮したお客様の商品にピッタリのレトルトパウチをご提案・製作いたします!