ボックスパウチ・パッケージ|製品紹介

ボックスパウチ

ボックスパウチは、底部が完全にフラットとなっている
スタンディングタイプのパッケージ
です。

菅野包装資材で作る
ボックスパウチ

  • 印刷面の制限なし!横マチや底部にもデザインが可能
  • 易開封や特殊ジッパーなど、付加価値を施したボックスパウチも製造

ボックスパウチについて

About

ディスプレイ効果抜群!
商品の魅力を引き上げるデザイン性&機能性

  • ディスプレイ効果
    &デザイン性が高い

  • 内容物が少量でも
    しっかり自立する

  • 開口部が大きいため
    中身が取り出しやすい

内容量を問わず自立するうえ、パッケージの前面・背面だけではなく側面や底面にもデザインできることからディスプレイ効果が高く、どのような陳列方法においても商品の魅力を強く訴求できることが大きな魅力です。

さらに、開口部が大きく中身が取り出しやすいなど、機能性にも優れており、食品から生活雑貨まで幅広い用途で採用されている人気のパッケージです。

菅野包装資材のボックスパウチの特徴

Feature

Feature01

印刷面の制限なし!横マチや底部にもデザインが可能

ボックスパウチ専用の機械を3台保有

日本国内において、取り扱いメーカーが少ない「ボックスパウチ」を、当社では専用の機械を3台保有し、製造しています。

ボックスパウチは、表面・裏面だけでなく、横マチや底部にも印刷できるため、陳列方法の制限なく、商品の魅力をしっかりと訴求できます。そのため、他のスタンドパウチとの差別化ができ、売り場において消費者の目を引くことが可能です。

7色・8色・12色対応の
グラビア印刷機を3台保有

さらに、当社には7色・8色・12色対応のグラビア印刷機が3台あるため、お客様のさまざまなご要望を忠実に表現した印刷に対応できる体制が整っています。

「売り場で存在感のあるパッケージにしたい」「色味やデザイン性にこだわったボックスパウチを作りたい」という方はぜひご相談ください。

Feature02

易開封や特殊ジッパーなど、付加価値を施したボックスパウチも製造

レーザー加工による易開封の製品や、粉用高嵌合(かんごう)ジッパーなどの特殊ジッパーを装着した製品など、消費者にとってもお客様にとっても付加価値のあるボックスパウチの製造も可能です。

特に、易開封のボックスパウチは握力の弱い高齢者や子ども、女性がターゲットに含まれる商品や、水滴・霜が付きやすい商品などにおいて、商品の保護性を維持したまま消費者に優しい梱包ができるため、多くのお客様からご依頼をいただいております。

菅野包装資材のボックスパウチの仕様

Spec

当社ではオーダーメイドのボックスパウチを製造しており、多様なご要望にお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。

最小サイズ
幅:90mm
高さ:200mm
奥行:ガゼット巾+22mm×2mm
最大サイズ
幅:294mm
高さ:578mm‐ガゼット巾
奥行:ガゼット巾+194mmx2mm
印刷方法
グラビア印刷(裏刷)
印刷色
8色以下(本体・サイドともに)
印刷範囲
制約なし
材質色
透明
開口部
パウチ上側あるいは下側
付加機能
チャック、特殊ジッパー(粉用高嵌合(かんごう)ジッパー)、レーザー加工による易開封
その他
チャックなしの場合、ストレートタイプも可能

ボックスパウチの主な用途

Purpose

化粧品
入浴剤
プロテイン
お茶(ティーバックなど)
コーヒー
シリアル
お菓子(スナック菓子など)
ペットフード

ボックスパウチの企画・デザイン

Plan & Design

一つひとつの商品に最も適した
パッケージ&デザインをご提案いたします

パッケージのことを熟知した営業担当者が、素材・形状・機能性などあらゆる面からお客様の商品に最適なパッケージをご提案いたします。

お客様のニーズと市場の動向を的確に判断し、商品ごとに最適なパッケージを企画・ご提案いたします。
これまで多様な分野におけるパッケージの企画・提案をしてきた経験・知識が豊富な営業担当者が、ご提案からご納品まで責任を持って対応いたしますので、安心してお任せいただけます。

社内にパッケージデザインを数多く手がけてきた経験豊富なデザイナーもおりますので、パッケージの規格やデザインが決まっていない方も、当社にまるっとお任せください。

包装資材専業企業だからこそできる、製造工程上の課題点や製品の構造・材質などをしっかりと考慮したデザイン設計を行っています。
当社のデザイナーは、“パッケージデザイン”のプロフェッショナルです。消費者が思わず手に取りたくなるような、遊び心やアイデアを取り入れたデザインで、お客様の商品の魅力を最大限に引き立てます。

ボックスパウチの事例紹介

Case

分野を問わず、さまざまな商品に使用されています

他社製品との比較

Compare

社内一貫体制の強みを活かして、幅広いニーズを実現

A社 B社
社内一貫
体制

企画・デザイン・製造・配送
すべてにワンストップで対応

製造以外はすべて外注

仕様

商品ごとにオーダーメイド
の製品を製造

種類は豊富だが、規格品のみ

規格品のみ

技術力

国内で製造できるメーカーが限られている
ボックスパウチを多数製造

製造できるパッケージに
限りがある

品質

実際の使用環境と同じ高温や圧力に
耐えられるか検査を実施

直接充填する食品は対応不可

提案力

パッケージを熟知した担当者が、
ピッタリの製品をご提案

規格品の中から選択してもらう
(種類は多い)

規格品の中から選択してもらう
(種類が限られている)

料金

高品質な製品を、安心の適正価格で

スピード感

製造拠点を集約し、
リードタイムを削減

デザイン力

パッケージデザインの経験豊富な
デザイナーが在籍

外部のデザイナー
に依頼

デザインは
対応不可

菅野包装資材の強み

Strengths

Strength01

企画・デザインからフィルムの製造、製袋、物流まで
すべての工程をワンストップで対応可能

フィルム製造から対応

仕入れたフィルムを加工するのが一般的な包装資材業界において、当社ではフィルムの製造から自社で対応できるノウハウと技術力がございます。

1968年の創業当時から培ってきた専門的なノウハウと高い技術力によって、原材料からこだわったオリジナルなパッケージ製造を可能にしています。

社内一貫体制

さらに社内一貫体制を整え、パッケージ製作におけるすべての製造拠点を集約することで、リードタイムを短縮し、ご依頼に対しスピーディに対応しています。

製造はもちろん、パッケージの企画・デザインから自社で対応できる体制が整っているため、お客様のご要望を的確かつスピーディに形にいたします。

Strength02

商品に最適なパッケージを創り出す、
“包装資材専業企業”ならではの圧倒的な技術力

充実した設備環境+技術力の高さ=豊富な実績

国内において製造できるメーカーの少ない“ボックスパウチ”や、厳しい品質管理が求められる“レトルトパウチ”や“スパウトパウチ”など、他社では製造の難しいパッケージも多数取り扱っております。

これらのパッケージを製造するためには、専用の機械を扱う専門知識や高い技術力、充実した設備環境、徹底した品質管理が必要不可欠です。

どんな形状でも対応

当社ではこれまで、食品や化粧品、トイレタリー品、ペットフード、雑貨など幅広い分野におけるパッケージを製造してきた豊富な実績があるため、品質第一でさまざまなパッケージの製造を可能にしています。

また、当社で製造しているパッケージは、すべてオーダーメイド品です。素材・サイズ・機能・デザインなどさまざまな面において、お客様の商品にピッタリのパッケージをご提供いたします。

Strength03

持続可能な社会の実現に向けた、さまざまな環境問題への取り組み

東第3工場の太陽光発電
環境に最大限配慮した製品づくり

当社では、地球温暖化をはじめとする環境問題への取り組みにも力を入れています。環境に優しい植物由来の素材を使用したパッケージ製造やCO2の見える化、太陽光発電システムの導入によるCO2削減など、さまざまな取り組みを通して、環境に最大限配慮した製品づくりを心がけています。

持続可能な社会の実現のため、生活に欠かせないパッケージを扱う企業として、これからもエコに関する取り組みを進めてまいります。

ボックスパウチ製作の流れ

Flow

1

ご相談~ご契約まで

ご要望の製品の仕様やご予算などをご相談ください。
具体的な規格が未定の場合は、パッケージ製作を熟知した営業担当者がお客様の商品に最適なパッケージをご提案いたします。

1~2回のお打ち合わせの後、お見積もりを作成いたしますので、ご発注いただけましたら正式にご契約となります。

お打ち合わせは、対面またはZoomのどちらでも可能です。

2

企画

パッケージに関する豊富な知識を持つ担当者が、丁寧にお客様のニーズをヒアリングし、
最適な製品をご提案いたします。

3

設計・デザイン

お客様の商品に最適な形状や材質の製品を、オーダーメイドで設計していきます。また、ご要望のお客様には、当社デザイナーによるオリジナルデザインのご依頼も承っております。

4

製造

ボックスパウチは、「印刷」→「ラミネート」→「スリット」→「製袋」というフローで製造されています。

全行程において、
品質管理を徹底
お客様の大切な商品を包むパッケージを扱っているからこそ、徹底した品質管理を行っています。
「異物を混入させない&持ち込ませない」よう、各工程において厳しいチェックと対策を講じています。

品質管理について詳しく見る

  • 手洗い、アルコール消毒
  • エアシャワー
  • 作業着のローラーがけ
  • インターロック式高速シャッター
  • 陽圧管理
  • 防虫管理
  • 頭全体を覆う帽子の着用、長袖作業着の着用義務
印刷

最大12色まで印刷可能なグラビア印刷機を使い、
お客様のご要望を忠実に再現した美しい仕上がりを実現しています。

ラミネート

当社では、美しい仕上がりと接着強度を両立した「ドライラミネート」と、有機溶剤未使用かつ乾燥工程不要で環境に優しくスピーディな加工方法である「ノンソルラミネート」という2つの方式を採用しています。包装する商品に最適な方法を選択し、ラミネートします。

スリット

ラミネートしたフィルムを、ご要望のサイズや加工のしやすいサイズに切り分けます。

製袋

スリットで切り分けたフィルムを袋状に加工します。

POINT

ボックスパウチ(角底袋)製袋機は、日本国内において導入している企業が限られていますが、菅野包装資材では3台保有しています。

大型ゆえに、ちょっとした不具合でも機械全体に影響し、大きなロスが出てしまうという難点がありますが、当社には長年積み上げてきたノウハウがあるため、ロスを最小限に抑えた効率的な製作を実現しています。

装着(スパウトの取り付け)

スパウト付きのボックスパウチを製造する際には、
この段階でパウチにスパウトを取り付けます。

5

検品

さまざまな機械を用いて厳しい検査を行うことで、“不良品を社外に流出させない”よう徹底しています。また、「ISO品質マネジメントシステム」に基づき、万が一の際の原因究明に迅速に対応できるトレーサビリティも実現し、安心・安全な製品づくりに全力を注いでいます。

6

出荷

リードタイムを少しでも短縮し、お客様のもとへ迅速かつ確実にお届けできるよう、システム化された自動倉庫を活用して、正確かつスピーディに出荷しています。

よくある質問

Faq

ボックスパウチ製作なら
菅野包装資材にお任せください

「他のスタンドパウチと差別化して、商品をしっかり訴求したい」「消費者にとって使いやすいパッケージを作りたい」という方は、ぜひ当社にご相談ください。

ディスプレイ効果抜群で機能性の高い“ボックスパウチ”を製造する数少ない企業として、お客様の商品の魅力を最大限訴求するサポートをいたします!